隷属への道

まともに経済学も社会学も学んだことのない門外漢が今さら、だが、最近になってハイエクの著書を読み始めた。
隅々まで理解するにはやはり基礎学力が足りなさすぎるが、それでも書かれている言葉は自分にとっては十分に刺激的で、今現在心に抱えているなぜ、どうして、という思いが少しやわらいだような気がする。抽象的な感想しか浮かばない時点で、理解なんてしてないのがバレバレだけども。

少し前に読んだフリードマンの資本主義と自由も面白かった。経済なんて、とまゆをひそめる前に、もっと若い時期から読んでおけばよかったなぁと、今さらながら残念に思う。